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切手を専門的に買い取ってくれるお店がある

リサイクルショップに行くと、いろいろな中古品を買ってもらえる可能性があります。
家電や家具の他、洋服やバッグ、書籍やパソコンなどの買取もしてもらえます。
ただ洋服やバッグ、書籍などは専門の買取ショップがあります。
リサイクルショップのように幅広い対応をしているところより、専門的な買取店を利用した方がいいかもしれません。
切手といえば日本で発行されたものなら日本で郵便料金として使うことができます。
そのために金券ショップで扱われることがあります。
主に現在販売されている切手を中心に買い取ってももらえますが、一応古い切手なども査定をしてもらえるようです。
ただ額面より大きく上回る可能性は少ないです。
実は切手を専門的に買い取ってくれるお店があります。
切手のみを扱っているお店なので、それぞれの切手の細かい相場を知り尽くしているでしょう。
また切手専門店には切手を売る人だけでなく買う人も来ます。
買う人が多いお店であれば需要をよく知ってくれています。
お店によっては高額買取してもらえるかもしれません。

竜切手には竜分切手と竜銭切手がある

日本の今の通貨といえば円です。
たまに銭と呼ばれる単位を耳にするかもしれませんが、現在は日常的には使われません。
円以下の単位を表さないといけないときに便宜上銭が使われていて、100銭が1円になります。
かつては1円の価値が非常に大きかったのでその下の通貨単位である銭もよく使われていました。
銭よりも前に使われていたのが文と呼ばれる単位です。
100文が1銭に該当し、銭の価値が高い時には文もよく使われていました。
日本の切手が初めて発行された当時は文や銭がまだ単位として使われているときで、ちょうど文と銭の価値が変動する時期でもありました。
切手買取をしてもらうとき、竜切手を持ち込むことがあるでしょう。
実は竜切手には種類があり、竜文切手と竜銭切手があります。
単位が文になっているのが竜文切手で、単位が銭になっているのが竜銭切手になります。
古さで言えば竜文切手の方が古くなります。
ただ竜銭切手もそれなりに古いので、状態が良ければ高く買い取ってもらえます。

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